小学生版 1日10分日本地図をおぼえる本
子どもが日本地図の宿題プリントをしていたときのことです
都道府県名と、県庁所在地を記入する宿題に悪戦苦闘
そんな子どもの姿を見て、
せっかくなら楽しくおぼえられないかと考えネットで検索したところ
おもしろそうな本を発見!
子どもは興味を持ってくれるだろうか
全然読んでくれなかったら悲しいなと
悩みながらも購入しました
「小学生版 1日10分日本地図をおぼえる本」
著者:あきやま かぜさぶろう
監修:慶應義塾幼稚舎教諭 大野 俊一
出版社:白泉社
出版年月:2017/09
こんな人におすすめ!
対象は小学1年~4年生
小学校で地図の勉強がはじまる前に読んでほしい1冊です
都道府県が動物や乗り物に例えられていて楽しく日本地図を覚えることができます
子どもは「えいのかたちは北海道!」と地図を指差し
リズムよく声に出しながら繰り返しています
本の概要
県名以外にもこんなことがわかります
- 県庁所在地
- 都道府県の特色
- 生産日本一のくだものや食べ物
- 特産品
- 世界遺産
- 平野、山脈、川
おすすめの絵本の使い方
どれだけ覚えたかチェック!
関東地方、中部地方など地方ごとに
どれだけ覚えたかがわかるチェックシートを活用しましょう
穴埋め問題になっており基本的な問題が答えられたら、銅メダル、
特産品などの問題に答えられたら、銀メダルと問題の難易度が上がっていき、
一番難しい穴埋め問題に正解できたら金メダルがゲットできます!
子どもは金メダルを目指して覚えてないところは戻って復習し、
またチャレンジしています
楽しく覚える工夫がされている絵本だと思います
日本地図クイズを出し合おう!
この絵本を使って、問題を出し合って遊んでいます
津市はどこの県庁所在地でしょう?
桃が生産日本一の県はどこでしょう?など
いろんな問題がつくれます。
子どもとコミュニケーションをとりながら
楽しく学べる一冊です!
子供が地図嫌いになる前に、親子一緒に地図で遊んでみませんか?
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